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	<title>株式会社ディヴィデュアル &#187; blog</title>
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		<title>インターン座談会(1) 大学生にとっての「会社」</title>
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		<pubDate>Fri, 22 Jan 2010 05:47:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dividual</dc:creator>
				<category><![CDATA[Intern Blog]]></category>
		<category><![CDATA[blog]]></category>

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		<description><![CDATA[				こんにちは、インターンの渚です。
				1月ももう下旬になってしまいましたが2010年初のブログ更新です。みなさま今年もよろしくお願い致します！
				先日、今年初の出社日にインターンズで座談会を開きました。昨年からインターンに来てくれている展子ちゃん、北本君、伊東君に、ddで日々感じていることや発見などをインタビューしました。いろいろなテーマについて話したので、今回から数回の記事にわけてお伝えします。
				
				▶まず「リグレトというかわいらしいサービスのその奥にある考え方が、実はとても深くてびっくりした」というのは北本君。いつも新鮮な視点で疑問を提起してくれるアイデアマンで、よくddの人とウェブサービスについてアツく議論をしています。
				ウェブサービスをただユーザーとして使うだけでなく、ddに来て作っている人の声を聞いたり、インターンとしてサービスをリサーチする目的で利用するなかで、他のウェブサイトの捉え方もちょっと変わってきたようです。「面白い・面白くない」という判断をするだけに留まらず、ビジネスとしてのマネタイズはどうなっているのか、どんな人が集まっているのかといったことみる分析的な視点を得るきっかけになったのではないかと思います。
				▶毎週ニュースレターのイラストを担当している展子ちゃんは、ddに来て「いわゆる『会社』のイメージと違う」と驚いたそうです。「みんなコミュニケーションがちゃんととれていて、仕事のやる気が出る」とのこと。
				私たちのような社会に出る前の学生だと、「会社」というとお堅くてピリピリした感じの場所を想像する人も少なくないと思います。だからお互いをあだ名で呼んだり冗談を言いあったりしているddの雰囲気は、少し意外にうつるかもしれませんね。私もddに関わってきて、「会社」という組織が自分の持っているイメージよりもずっと多様であることに気づかされました。
				北本君からは「ベンチャー企業のイメージと良い意味で雰囲気が違った」という感想がありました。ベンチャーというと、社内の人が「つきあいたてのカップル」みたいに仲がいいイメージがあったけれど、ddは「長年よりそった熟年夫婦」みたいだそうです。面白い比喩ですが、お互いを信頼してるからこそ程よく距離がとれている、ということだそうです。
				考えてみれば「会社」だけでなくあらゆる組織は異なる人が集まってできているものだから、それぞれがユニークで型にはめられないはずなのですよね。インターンとして会社に定期的にコミットするというのは、私たち学生にとって「会社」というものにリアリティを持つ良い機会であるように思います。
				▶また、展子ちゃんからは「インターンに行くのが嫌だと思ったことが一度もない」という嬉しいお言葉が。「びっくりするくらい褒めてくれる！」からやる気がでるそうです。
				それはインターンのみんなが期待以上の仕事をしてくれるからなのですが、言われてみれば、普段大学で出される課題は提出して評価が返ってきて終わり。時間をかけたタスクが人との関係の中で価値づけられることが少ないように思います（学ぶのは自分のためだから当たり前なのかもしれませんが…）。必要な仕事を任されて、それが会社の人の役に立ち、最終的にインターネットの向こうのユーザーに届けられるというのは、大学ではなかなか体験できない達成感かもしれません。
				普段どんなことを感じているのか改めて話す機会ってあまりなかったのですが、みんな日々それぞれに気づきがあるようです。イラストレーターの伊東君へのインタビューやリグレトについての議論もしたので、次回以降つづきをお伝えしたいと思います！
				佐藤渚
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			<content:encoded><![CDATA[				<p>こんにちは、インターンの渚です。</p>
				<p>1月ももう下旬になってしまいましたが2010年初のブログ更新です。みなさま今年もよろしくお願い致します！</p>
				<p>先日、今年初の出社日にインターンズで座談会を開きました。昨年からインターンに来てくれている展子ちゃん、北本君、伊東君に、ddで日々感じていることや発見などをインタビューしました。いろいろなテーマについて話したので、今回から数回の記事にわけてお伝えします。</p>
				<p><span id="more-360"></span></p>
				<p>▶まず「リグレトというかわいらしいサービスのその奥にある考え方が、実はとても深くてびっくりした」というのは北本君。いつも新鮮な視点で疑問を提起してくれるアイデアマンで、よくddの人とウェブサービスについてアツく議論をしています。</p>
				<p>ウェブサービスをただユーザーとして使うだけでなく、ddに来て作っている人の声を聞いたり、インターンとしてサービスをリサーチする目的で利用するなかで、他のウェブサイトの捉え方もちょっと変わってきたようです。「面白い・面白くない」という判断をするだけに留まらず、ビジネスとしてのマネタイズはどうなっているのか、どんな人が集まっているのかといったことみる分析的な視点を得るきっかけになったのではないかと思います。</p>
				<p>▶毎週ニュースレターのイラストを担当している展子ちゃんは、ddに来て「いわゆる『会社』のイメージと違う」と驚いたそうです。「みんなコミュニケーションがちゃんととれていて、仕事のやる気が出る」とのこと。</p>
				<p>私たちのような社会に出る前の学生だと、「会社」というとお堅くてピリピリした感じの場所を想像する人も少なくないと思います。だからお互いをあだ名で呼んだり冗談を言いあったりしているddの雰囲気は、少し意外にうつるかもしれませんね。私もddに関わってきて、「会社」という組織が自分の持っているイメージよりもずっと多様であることに気づかされました。</p>
				<p>北本君からは「ベンチャー企業のイメージと良い意味で雰囲気が違った」という感想がありました。ベンチャーというと、社内の人が「つきあいたてのカップル」みたいに仲がいいイメージがあったけれど、ddは「長年よりそった熟年夫婦」みたいだそうです。面白い比喩ですが、お互いを信頼してるからこそ程よく距離がとれている、ということだそうです。</p>
				<p>考えてみれば「会社」だけでなくあらゆる組織は異なる人が集まってできているものだから、それぞれがユニークで型にはめられないはずなのですよね。インターンとして会社に定期的にコミットするというのは、私たち学生にとって「会社」というものにリアリティを持つ良い機会であるように思います。</p>
				<p>▶また、展子ちゃんからは「インターンに行くのが嫌だと思ったことが一度もない」という嬉しいお言葉が。「びっくりするくらい褒めてくれる！」からやる気がでるそうです。</p>
				<p>それはインターンのみんなが期待以上の仕事をしてくれるからなのですが、言われてみれば、普段大学で出される課題は提出して評価が返ってきて終わり。時間をかけたタスクが人との関係の中で価値づけられることが少ないように思います（学ぶのは自分のためだから当たり前なのかもしれませんが…）。必要な仕事を任されて、それが会社の人の役に立ち、最終的にインターネットの向こうのユーザーに届けられるというのは、大学ではなかなか体験できない達成感かもしれません。</p>
				<p>普段どんなことを感じているのか改めて話す機会ってあまりなかったのですが、みんな日々それぞれに気づきがあるようです。イラストレーターの伊東君へのインタビューやリグレトについての議論もしたので、次回以降つづきをお伝えしたいと思います！</p>
				<p>佐藤渚</p>
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		<title>制限されたコミュニケーション</title>
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		<pubDate>Fri, 25 Dec 2009 09:11:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dividual</dc:creator>
				<category><![CDATA[Intern Blog]]></category>
		<category><![CDATA[blog]]></category>

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		<description><![CDATA[				こんばんは！インターン３号の北本です。
				今日はクリスマスですね。ddでもこの前、遠藤さんの家でパーティを開きました。実は遠藤さんは料理上手なんです。すごくおいしかった！そして、社外のいろいろな人とも話せて面白かったです。
				さて、今回の記事は遠藤さんに「飲み会でしゃべっていることをそのままブログに書いたらおもしろいんじゃない?」と言われたので、普段話しているようなことを書いていきたい思います。
				
				自分のTumblrを見ていたら、あるサイト（名前は忘れてしまいました）で「お疲れさま」という言葉についてのコラムを引用しているものがありました。その内容を要約すると、最近「お疲れさま」という人が増えているということから始まり、なぜこんなに使われているのか？について面白い考察が書かれていました。それは、「お疲れさま」という言葉はコミュニケーションを取ると同時にコミュニケーションを終わらせる、便利な言葉だからというものです。
				社会人向けのサイトだったのですが、大学生も共感できるのではないかなと思います。たしかに「お疲れさま」って便利な言葉です。「おはよう！元気？」とかだと、会話を続けることになってしまう。でも「おつかれー」だと、相手も「おっ！おつかれ」で終わる事ができる。
				よく「世の中コミュニケーションが足りない！」なんて言われることがありますが、なぜそうなっているのかと言えば、それは適切な量のコミュニケーションを取るのが難しいからではないでしょうか。言い換えれば、コミュニケーションを十分取ったと自分が思っても、そこで終えることができないから、みんなコミュニケーションを取るのがめんどくさくなってしまうんじゃないかなーって思うんです。だから、お疲れさまって言葉はすごく便利。
				こういう「制限がついたコミュニケーション」とでも言えばいいんでしょうか、これを作り出している状況って考えてみるといろいろあります。
				例えば、
				▶喫煙室内でのタバコ１本を吸う時間（≒５分）という制限がある雑談。
				▶長く話すだけ通話料金がかかる携帯電話での会話。
				などです。喫煙室でのコミュニケーションが活発な理由はいろいろあると思うんですが、その一つに５分間という時間が区切られているっていう点があると思うんです。この制限があるから、誰とでも気軽に話すことが出来る。会話が続かなくなったら、「じゃそろそろ」と喫煙室から出て行けばいい。
				携帯電話もそうです。skypeと比べるとわかりやすくなります。自分はskypeが苦手です。その理由はやめどきがよくわからないから。携帯電話だと「もうそろそろ電話代が厳しいわー」っていいながら切る事ができます。でもskypeはそれができない！（笑）
				肝は、「自分はまだ話したいんだけど（本当にそう思っているかどうかに関わらず）外部的な要因で出来ないんです」感が出てることだと思います。
				で、これをウェブサービスに置き換えて考えると・・・。もうお分かりかと思いますが、リグレトはこの制限がついたコミュニケーションなんですよね。
				ヘコみとなぐさめというかたちで、お互いに一回きりしかメッセージを書くことができない。それなのに、こんなにみんなに受入れられて楽しまれているのは、この制限されたコミュニケーションが必要とされているからなのではないかと思います。
				でも、もっとコミュニケーションを取りたいと思うこともありますよね？喫煙室だったら、もう一本煙草を吸えばいいし、携帯だったら「今月無料通話があまってるんだよね」って言えばいい（笑）
				リグレトの中の人も、このようにもっとコミュニケーションを取りたい場合についてもアイデアがあるみたいです。ということで来年もリグレトから目が離せませんね！
				では、来年もよろしくお願いします。みなさま良いお年を！
				北本拓也
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>こんばんは！インターン３号の北本です。</p>
				<p>今日はクリスマスですね。ddでもこの前、遠藤さんの家でパーティを開きました。実は遠藤さんは料理上手なんです。すごくおいしかった！そして、社外のいろいろな人とも話せて面白かったです。</p>
				<p>さて、今回の記事は遠藤さんに「飲み会でしゃべっていることをそのままブログに書いたらおもしろいんじゃない?」と言われたので、普段話しているようなことを書いていきたい思います。<br />
				<span id="more-353"></span><br />
				自分のTumblrを見ていたら、あるサイト（名前は忘れてしまいました）で「お疲れさま」という言葉についてのコラムを引用しているものがありました。その内容を要約すると、最近「お疲れさま」という人が増えているということから始まり、なぜこんなに使われているのか？について面白い考察が書かれていました。それは、「お疲れさま」という言葉はコミュニケーションを取ると同時にコミュニケーションを終わらせる、便利な言葉だからというものです。</p>
				<p>社会人向けのサイトだったのですが、大学生も共感できるのではないかなと思います。たしかに「お疲れさま」って便利な言葉です。「おはよう！元気？」とかだと、会話を続けることになってしまう。でも「おつかれー」だと、相手も「おっ！おつかれ」で終わる事ができる。</p>
				<p>よく「世の中コミュニケーションが足りない！」なんて言われることがありますが、なぜそうなっているのかと言えば、それは適切な量のコミュニケーションを取るのが難しいからではないでしょうか。言い換えれば、コミュニケーションを十分取ったと自分が思っても、そこで終えることができないから、みんなコミュニケーションを取るのがめんどくさくなってしまうんじゃないかなーって思うんです。だから、お疲れさまって言葉はすごく便利。</p>
				<p>こういう「制限がついたコミュニケーション」とでも言えばいいんでしょうか、これを作り出している状況って考えてみるといろいろあります。</p>
				<p>例えば、<br />
				▶喫煙室内でのタバコ１本を吸う時間（≒５分）という制限がある雑談。<br />
				▶長く話すだけ通話料金がかかる携帯電話での会話。</p>
				<p>などです。喫煙室でのコミュニケーションが活発な理由はいろいろあると思うんですが、その一つに５分間という時間が区切られているっていう点があると思うんです。この制限があるから、誰とでも気軽に話すことが出来る。会話が続かなくなったら、「じゃそろそろ」と喫煙室から出て行けばいい。</p>
				<p>携帯電話もそうです。skypeと比べるとわかりやすくなります。自分はskypeが苦手です。その理由はやめどきがよくわからないから。携帯電話だと「もうそろそろ電話代が厳しいわー」っていいながら切る事ができます。でもskypeはそれができない！（笑）</p>
				<p>肝は、「自分はまだ話したいんだけど（本当にそう思っているかどうかに関わらず）外部的な要因で出来ないんです」感が出てることだと思います。</p>
				<p>で、これをウェブサービスに置き換えて考えると・・・。もうお分かりかと思いますが、リグレトはこの制限がついたコミュニケーションなんですよね。</p>
				<p>ヘコみとなぐさめというかたちで、お互いに一回きりしかメッセージを書くことができない。それなのに、こんなにみんなに受入れられて楽しまれているのは、この制限されたコミュニケーションが必要とされているからなのではないかと思います。</p>
				<p>でも、もっとコミュニケーションを取りたいと思うこともありますよね？喫煙室だったら、もう一本煙草を吸えばいいし、携帯だったら「今月無料通話があまってるんだよね」って言えばいい（笑）</p>
				<p>リグレトの中の人も、このようにもっとコミュニケーションを取りたい場合についてもアイデアがあるみたいです。ということで来年もリグレトから目が離せませんね！</p>
				<p>では、来年もよろしくお願いします。みなさま良いお年を！</p>
				<p>北本拓也</p>
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		<title>ddインターンで感じたこと</title>
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		<pubDate>Fri, 11 Dec 2009 10:13:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dividual</dc:creator>
				<category><![CDATA[Intern Blog]]></category>
		<category><![CDATA[blog]]></category>

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		<description><![CDATA[				みなさん初めまして。５月からdd（デヴィデュアル）でインターンをしています。相磯展子（あいそのぶこ）です。ddインターン生も今年一気に１人から5人まで増え、会社もずいぶんにぎやかになりました。優秀なみなさんに囲まれてブログを書くのは恐縮なのですが、論考や考察は渚ちゃん（インターン１号）や北本さん（インターン３号）にお任せして、私は一般大学生の視点でのんびりしたブログを書いていきたいと思います。
				
				　私がddでインターンをするようになったきっかけは、ヘコミンストラップの製作のお手伝いでした。「羊毛でストラップつくるから手伝って！」と渚ちゃんに誘われてはじめました。今はリグレトのニュースレター記事全般を担当しています。
				　
				　私は北本さんのように自分で手をあげてddに来たわけではないのですが、会社に入って気付いたことをは「へこみんがかわいいなぁ」ということの他に、リグレトのサービスを実際に使っているユーザーの方々の声が直に聞けることがddのような小さな会社の良さなのかなと感じています。みなさんのリグレトに関するブログのコメントを見たり、ヘコミンストラップ当選者の方々の喜びの声を聞いたりして、「あ〜良かったなぁ」と思えるのがddでのお仕事の魅力です。
				　もう一つはMedia To Be Alive（生きるためのメディア）という理念の下に、広い層の人をターゲットをしていることに意義を感じます。私は趣味でよく美術館に現代アートを観に行きます。現代アートは社会に対して何らかの問いや可能性について提言しているものがあるのですが、私のような一般人の目からみるとその作品をみてどれだけの人がその意味が分かるのだろうとよく疑問に思います。気付かれないまま素通りされてしまったり、意味が分かっても実感がなかったり。せっかく時間と労力を使って作ったものなら、もっと多くの人に観て、考え、感じてもらうことができるようなより効果的な表現の仕方を考えるべきじゃない？というのが私が最近の考えです。私みたいにあまり美術館に行かない人でも感動できる表現があったら素敵ですよね。そういう意味でリグレトってえらいなーと思うのです。
				【バナー作りについて】
				　私が毎週のタスクの中で一番楽しみにしているのが、毎週みなさんに届くニュースレターのバナーです。バナー作りのためにWACOMのペンタブをわざわざ買ってしまいました。いつも、その日の記念日をテーマにしてバナーを描くのですが、ネタが無い時は絵本のイラストを参考にしています。そこで次回は私のおすすめの絵本についてのブログを書きたいと思います。
				　寒いのでみなさんくれぐれも身体を冷やさないようにしてくださいね。読んで下さってありがとうございました。
				相磯展子
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>みなさん初めまして。５月からdd（デヴィデュアル）でインターンをしています。相磯展子（あいそのぶこ）です。ddインターン生も今年一気に１人から5人まで増え、会社もずいぶんにぎやかになりました。優秀なみなさんに囲まれてブログを書くのは恐縮なのですが、論考や考察は渚ちゃん（インターン１号）や北本さん（インターン３号）にお任せして、私は一般大学生の視点でのんびりしたブログを書いていきたいと思います。<br />
				<span id="more-334"></span><br />
				　私がddでインターンをするようになったきっかけは、ヘコミンストラップの製作のお手伝いでした。「羊毛でストラップつくるから手伝って！」と渚ちゃんに誘われてはじめました。今はリグレトのニュースレター記事全般を担当しています。<br />
				　<br />
				　私は北本さんのように自分で手をあげてddに来たわけではないのですが、会社に入って気付いたことをは「へこみんがかわいいなぁ」ということの他に、リグレトのサービスを実際に使っているユーザーの方々の声が直に聞けることがddのような小さな会社の良さなのかなと感じています。みなさんのリグレトに関するブログのコメントを見たり、ヘコミンストラップ当選者の方々の喜びの声を聞いたりして、「あ〜良かったなぁ」と思えるのがddでのお仕事の魅力です。</p>
				<p>　もう一つはMedia To Be Alive（生きるためのメディア）という理念の下に、広い層の人をターゲットをしていることに意義を感じます。私は趣味でよく美術館に現代アートを観に行きます。現代アートは社会に対して何らかの問いや可能性について提言しているものがあるのですが、私のような一般人の目からみるとその作品をみてどれだけの人がその意味が分かるのだろうとよく疑問に思います。気付かれないまま素通りされてしまったり、意味が分かっても実感がなかったり。せっかく時間と労力を使って作ったものなら、もっと多くの人に観て、考え、感じてもらうことができるようなより効果的な表現の仕方を考えるべきじゃない？というのが私が最近の考えです。私みたいにあまり美術館に行かない人でも感動できる表現があったら素敵ですよね。そういう意味でリグレトってえらいなーと思うのです。</p>
				<p>【バナー作りについて】<br />
				　私が毎週のタスクの中で一番楽しみにしているのが、毎週みなさんに届くニュースレターのバナーです。バナー作りのためにWACOMのペンタブをわざわざ買ってしまいました。いつも、その日の記念日をテーマにしてバナーを描くのですが、ネタが無い時は絵本のイラストを参考にしています。そこで次回は私のおすすめの絵本についてのブログを書きたいと思います。</p>
				<p>　寒いのでみなさんくれぐれも身体を冷やさないようにしてくださいね。読んで下さってありがとうございました。</p>
				<p>相磯展子</p>
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		<item>
		<title>ddからのぞくリグレトに見る社会</title>
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		<pubDate>Mon, 30 Nov 2009 11:27:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dividual</dc:creator>
				<category><![CDATA[Intern Blog]]></category>
		<category><![CDATA[blog]]></category>

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		<description><![CDATA[				お久しぶりです、ddインターンの渚です。
				前回と前々回のエントリーは、今年半ばからddに来てくれている北本くんがインターンをするなかで気づいたことについて書いてくれました。創業から一年半以上が経ち、気が付くとddで働いている人がずいぶん増えてきました。最初の頃は遠藤・ドミニク・山本の３人でしたが、段々とエンジニアやビジネスまわりの方など頼もしい仲間が増え、インターンも今は私を含めて５人の大学生が来ています。徐々にddが人と人とをつなぐハブにもなりつつあって、これからがますます楽しみです。
				創業時からインターンとしてお手伝いをしてきて、こうして変化してゆくITベンチャーという場で得られる発見はつきません。今回は私がリグレトの変遷を見ていて考えさせられたことについてお伝えします。
				
				ddでリグレトという様々な人が集うコミュニケーションサービスの運営に携わることは、とても得難い経験だと思っています。会社でしている様々なお仕事が、市井の人々の日常生活に繋がり得ることを思うと、大きな可能性と共に責任を感じます。
				普段大学で勉強していると「いかに社会を良くするか」ということが少なからず話題にのぼるのですが、最近リグレトを見ていて思うことがあります。それは、その「社会」の中身である生身の「人」のことを、自分は思っている以上に知らないし、切実に知ろうともしていなかったのではないかということです。
				リグレトのユーザーの中には、私が普段なかなか出会うことのできないような方がたくさんいます。主婦や女子中高生、小さな子持ちのお母さん、一般企業の社会人など、私がいる所とはかなり異なる前提が共有されているコミュニティ内での人間関係や社会環境との齟齬についての悩みが多く投稿されています。実社会の人々の生活や価値観の多様性に驚かされることしきりです。
				運営会社としては、この多様な方々に満足してもらえるよう努めなければなりません。「この人は考え方が違うから」と、運営者の一存で知らん顔をすることはできません。一方で、ユーザーの方々の意見を全て取り入れたとしても、それがリグレトという場全体にとって最高の答えだというわけでもありません。日々よせられるたくさんの意見を大切に受け止めながらも、本質的に求められていることを一歩引いた視点で探求していく必要があります。よかれと思ってしたことが、ユーザーになかなか受け入れてもらえないことも少なくありません。コミュニケーションの場を設計するという繊細な作業だけに、誰にも正解は分かりませんからいつも試行錯誤の連続です。
				アートやアカデミックな場に比べれば、自身のアイデアをピュアに追求することはビジネスの場では困難です。でもアイデアを周囲の理解者へだけでなく、想像もつかないほど多様な人がいる広い場所へと投げかけ、様々なフィードバックをしっかりと受けとめ、自分たちの理念と他の人たちの求めるものとの衝突の中から新たな解を作り出していくのは刺激的なことです。そしてそれが、様々な世代や所属の方たちの実生活にダイレクトに影響し、ゆるやかに社会を変えることにつながっていくというのは、とても魅力的なことだと思います。
				次回は、そんなddをにぎやかにしているインターンたちにフォーカスします。それぞれが大学に行く傍らddに来て何を感じているのか、聞いてみたいと思います。
				佐藤渚
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>お久しぶりです、ddインターンの渚です。</p>
				<p>前回と前々回のエントリーは、今年半ばからddに来てくれている北本くんがインターンをするなかで気づいたことについて書いてくれました。創業から一年半以上が経ち、気が付くとddで働いている人がずいぶん増えてきました。最初の頃は遠藤・ドミニク・山本の３人でしたが、段々とエンジニアやビジネスまわりの方など頼もしい仲間が増え、インターンも今は私を含めて５人の大学生が来ています。徐々にddが人と人とをつなぐハブにもなりつつあって、これからがますます楽しみです。</p>
				<p>創業時からインターンとしてお手伝いをしてきて、こうして変化してゆくITベンチャーという場で得られる発見はつきません。今回は私がリグレトの変遷を見ていて考えさせられたことについてお伝えします。<br />
				<span id="more-322"></span><br />
				ddでリグレトという様々な人が集うコミュニケーションサービスの運営に携わることは、とても得難い経験だと思っています。会社でしている様々なお仕事が、市井の人々の日常生活に繋がり得ることを思うと、大きな可能性と共に責任を感じます。</p>
				<p>普段大学で勉強していると「いかに社会を良くするか」ということが少なからず話題にのぼるのですが、最近リグレトを見ていて思うことがあります。それは、その「社会」の中身である生身の「人」のことを、自分は思っている以上に知らないし、切実に知ろうともしていなかったのではないかということです。</p>
				<p>リグレトのユーザーの中には、私が普段なかなか出会うことのできないような方がたくさんいます。主婦や女子中高生、小さな子持ちのお母さん、一般企業の社会人など、私がいる所とはかなり異なる前提が共有されているコミュニティ内での人間関係や社会環境との齟齬についての悩みが多く投稿されています。実社会の人々の生活や価値観の多様性に驚かされることしきりです。</p>
				<p>運営会社としては、この多様な方々に満足してもらえるよう努めなければなりません。「この人は考え方が違うから」と、運営者の一存で知らん顔をすることはできません。一方で、ユーザーの方々の意見を全て取り入れたとしても、それがリグレトという場全体にとって最高の答えだというわけでもありません。日々よせられるたくさんの意見を大切に受け止めながらも、本質的に求められていることを一歩引いた視点で探求していく必要があります。よかれと思ってしたことが、ユーザーになかなか受け入れてもらえないことも少なくありません。コミュニケーションの場を設計するという繊細な作業だけに、誰にも正解は分かりませんからいつも試行錯誤の連続です。</p>
				<p>アートやアカデミックな場に比べれば、自身のアイデアをピュアに追求することはビジネスの場では困難です。でもアイデアを周囲の理解者へだけでなく、想像もつかないほど多様な人がいる広い場所へと投げかけ、様々なフィードバックをしっかりと受けとめ、自分たちの理念と他の人たちの求めるものとの衝突の中から新たな解を作り出していくのは刺激的なことです。そしてそれが、様々な世代や所属の方たちの実生活にダイレクトに影響し、ゆるやかに社会を変えることにつながっていくというのは、とても魅力的なことだと思います。</p>
				<p>次回は、そんなddをにぎやかにしているインターンたちにフォーカスします。それぞれが大学に行く傍らddに来て何を感じているのか、聞いてみたいと思います。</p>
				<p>佐藤渚</p>
]]></content:encoded>
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		<title>PCとモバイルのウェブの世界は違うのか？</title>
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		<pubDate>Thu, 19 Nov 2009 07:28:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dividual</dc:creator>
				<category><![CDATA[Intern Blog]]></category>
		<category><![CDATA[blog]]></category>

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		<description><![CDATA[				こんにちは。ディヴィデュアル（dd）インターンの北本です。
				前回の続きです。とそのまえに、このブログのもう一つの趣旨である「オフィスの雰囲気」を伝えたいと思います。今回は新オフィスについてです（ddは約一ヶ月前にオフィスを移転しました）。
				
				一目瞭然ですが、新しいオフィスには空間を埋めつくす程の超巨大なテーブルが鎮座しています！これはddの友人でもある建築家、河内一泰さんにデザイン＆施工していただいた、世界でただ1つのテーブルです。これまでのオフィスとはまた雰囲気ががらりと変わったので、その影響が今後サービスにも出て来るかもしれませんね。あと、観葉植物と照明の使い方が斬新でおしゃれな感じです。個人的には、ぜひパーティとかしたいです！
				では、本題に入ります。
				前回のエントリーにも書いた通り、僕がウェブについてもっと勉強してみたいと思った直接のきっかけは、梅田望夫氏の『ウェブ進化論』を読んだことでした。この本ではウェブの「こちら側」と「あちら側」について、大変刺激的な考察がなされているのですが、残念ながらモバイル関連のサービスについては触れられていません。だから、自分の興味は今まで一度もモバイルには向いたことがありませんでした（笑）
				もちろん、モバイルからのウェブの利用者数が伸びていることや、キャリアから提供される課金システムがあるため収益を得やすいということはなんとなく知っていました。けれどもそれは、着メロや待ち受け画像やFLASHゲームなどのサービスが中心であり、いわゆるコミュニケーションサービスはモバイルにはほとんど馴染まないと考えていたんです。なぜなら、モバイルにはメールや電話というコミュニケーション手段が最初から用意されているからです。
				また、自分がPCのインターネットで一番おもしろいと感じる部分は、会ったこともない人の感じ方や考え方が見えたり交流できたりするところであり、反対にモバイルは、知ってる人とのコミュニケーションのための道具だと感じていました。それに、モバイルだと表現の方法にさまざまな制約があるので、知らない人の感じ方や考え方を理解するのはPCでなければ難しいだろうと思っていました。だから、PCとモバイルのウェブの世界は全然違うと思っていました。
				しかし、ddのインターンとして様々なモバイルサービスの調査を進めるうちに、モバイルの世界では自分の想像を大きく超える出来事が起きていることに気づきました。例えば、誰もが知っている某有名SNSゲームサイトがありますが、僕は、みんなゲーム自体がおもしろいからそこに集まってきているのだと想像していました。でも、実際は違っていました。調査を進めてみると、そこにはゲームを通じて人と人のコミュニケーションを活性化させるうまい仕組みと、それを楽しそうに利用するユーザーの姿がありました。
				サービスの提供の仕方も上手だなと思うと同時に、こんなにも多くの人々がモバイルのウェブ上でコミュニケーションを取っているなんて驚きでした。今まで知らない世界を開けてしまった感じです。自分の好みにヒットするサービスもあり、それは調査が終わった後も続けています。おかげで最近は、電車の中で暇になることがありません（笑）
				PC版のリグレトを見て興味を持ったddに初めてお邪魔したとき、遠藤さんから「これからはモバイルに力を入れていきたい」と聞いて意外に思ったことを未だによく覚えています。でも今なら「なるほど！PCとモバイルのウェブって違わないんだな」と思えます。こうして物事の見方が変わっていく瞬間が、インターンをやっていて良かったなと思う時です。
				北本拓也
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>こんにちは。ディヴィデュアル（dd）インターンの北本です。</p>
				<p>前回の続きです。とそのまえに、このブログのもう一つの趣旨である「オフィスの雰囲気」を伝えたいと思います。今回は新オフィスについてです（ddは約一ヶ月前にオフィスを移転しました）。</p>
				<p><center><img src="http://dividual.jp/_mtReserved/news/2009/10/28/R0016829-thumb-450x337.jpg" alt="R0016829.JPG" height="180" width="240" /></center></p>
				<p>一目瞭然ですが、新しいオフィスには空間を埋めつくす程の超巨大なテーブルが鎮座しています！これはddの友人でもある建築家、<a href="http://kkas.net">河内一泰</a>さんにデザイン＆施工していただいた、世界でただ1つのテーブルです。これまでのオフィスとはまた雰囲気ががらりと変わったので、その影響が今後サービスにも出て来るかもしれませんね。あと、観葉植物と照明の使い方が斬新でおしゃれな感じです。個人的には、ぜひパーティとかしたいです！</p>
				<p>では、本題に入ります。<span id="more-277"></span><br />
				<a href="">前回のエントリー</a>にも書いた通り、僕がウェブについてもっと勉強してみたいと思った直接のきっかけは、梅田望夫氏の『ウェブ進化論』を読んだことでした。この本ではウェブの「こちら側」と「あちら側」について、大変刺激的な考察がなされているのですが、残念ながらモバイル関連のサービスについては触れられていません。だから、自分の興味は今まで一度もモバイルには向いたことがありませんでした（笑）</p>
				<p>もちろん、モバイルからのウェブの利用者数が伸びていることや、キャリアから提供される課金システムがあるため収益を得やすいということはなんとなく知っていました。けれどもそれは、着メロや待ち受け画像やFLASHゲームなどのサービスが中心であり、いわゆるコミュニケーションサービスはモバイルにはほとんど馴染まないと考えていたんです。なぜなら、モバイルにはメールや電話というコミュニケーション手段が最初から用意されているからです。</p>
				<p>また、自分がPCのインターネットで一番おもしろいと感じる部分は、会ったこともない人の感じ方や考え方が見えたり交流できたりするところであり、反対にモバイルは、知ってる人とのコミュニケーションのための道具だと感じていました。それに、モバイルだと表現の方法にさまざまな制約があるので、知らない人の感じ方や考え方を理解するのはPCでなければ難しいだろうと思っていました。だから、PCとモバイルのウェブの世界は全然違うと思っていました。</p>
				<p>しかし、ddのインターンとして様々なモバイルサービスの調査を進めるうちに、モバイルの世界では自分の想像を大きく超える出来事が起きていることに気づきました。例えば、誰もが知っている某有名SNSゲームサイトがありますが、僕は、みんなゲーム自体がおもしろいからそこに集まってきているのだと想像していました。でも、実際は違っていました。調査を進めてみると、そこにはゲームを通じて人と人のコミュニケーションを活性化させるうまい仕組みと、それを楽しそうに利用するユーザーの姿がありました。</p>
				<p>サービスの提供の仕方も上手だなと思うと同時に、こんなにも多くの人々がモバイルのウェブ上でコミュニケーションを取っているなんて驚きでした。今まで知らない世界を開けてしまった感じです。自分の好みにヒットするサービスもあり、それは調査が終わった後も続けています。おかげで最近は、電車の中で暇になることがありません（笑）</p>
				<p>PC版のリグレトを見て興味を持ったddに初めてお邪魔したとき、遠藤さんから「これからはモバイルに力を入れていきたい」と聞いて意外に思ったことを未だによく覚えています。でも今なら「なるほど！PCとモバイルのウェブって違わないんだな」と思えます。こうして物事の見方が変わっていく瞬間が、インターンをやっていて良かったなと思う時です。</p>
				<p>北本拓也</p>
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		<title>インターンブログ再開</title>
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		<pubDate>Fri, 23 Oct 2009 10:34:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dividual</dc:creator>
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		<category><![CDATA[blog]]></category>

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		<description><![CDATA[				こんにちは！そして初めまして。
				６月からディヴィデュアルでインターンをしている北本拓也です。
				この前、自分がインターンする前にこのblogを見て会社の雰囲気が伝わってきてよかった、ということを話す機会がありました。だったらblogを再開させようという流れになり、今こうしていいだしっぺの自分が記事を書いています（笑）
				まず軽く自己紹介を。普段大学ではあまりITと関係ない政治や経済を学んでいます。ITに興味を持ったきっかけは梅田望夫さんの「ウェブ進化論」です。そこからさまざまな本を読んでいたのですが、やはり実際の現場を見てみたいと思うようになり、就職活動が終わったのを機にインターンをしています。主にPCやモバイルのさまざまなwebサービスについて調査しています。
				おそらく世の中には、ディヴィデュアル（以下ddと表記）ってどんな会社かって知りたがっている人が自分のようにいっぱいいると考えています！でも、自分みたいにインターンはできない&#8230;。そこで新しいblogではそんな人たちのためにddはどんな会社かを伝わるように頑張って書いて行く予定です。
				
				▶なんでリグレトに興味を持ったのか？
				感情で繫がっているSNSサービスリグレトっておもしろいサービスだ！っていう感想には、いろいろな切り口があると思います。匿名サービスなのにみんなやさしいとか、ヘコミンがかわいいとか。
				そんな自分がddに興味を持ったのは、感情がシェアが出来るサービスだからです。コミュニケーションサービスのきっかけになるもの、そして、円滑にコミュニケーションが続くために重要なことの一つに、「共通点を見つけること」があります。実際に既存のSNSサービスの多くが、性別・趣味・所属などのある程度固定化された共通点を見つけることでコミュニケーションをしています。でも、リグレトっていうのは「感情」（そのなかでも凹み）という流動的なもの共有して、お互いがコミュニケーションを取っています。
				現実世界で同じ感情を共有するって意外と難しいですよね。自分が凹んでいる時（フラれたetc）に周りが楽しそうに話して、自分勝手に疎外感を感じたり。夜遅くになぜか目覚めてしまい、１人寂しい気持ちになったり&#8230;。へんな時間にお腹が空いたり（笑）自分が初めてリグレトを利用した時は、丁度語学研修していた時でした。
				「なかなか現地に溶け込めないよー」っていう凹みに対して、「俺もだー。でも一緒に頑張って英語うまくなろうぜ！」っていうなぐさめもらった時は、俺一人じゃないんだなーっとちょっと元気をもらったことを今でも覚えてます。こんな風にころころ変わる「感情」っていうのがwebの力で簡単にシェアできるサービスっていうことに可能性を感じたんです。そしてこんなサービスを作っている会社はどんな所なんだろう？どういう考えをしているんだろうと考えたのが興味を持ったきっかけでした。
				ddのオフィスに初めて訪れて、あのかわいらしいリグレトの中の人は男３人だった！という驚きから始まったインターン。その経験は、いろいろ自分に影響を与えてくれています。
				その中でも一番大きなものが、モバイルのwebの世界に触れる事でした。というのも、インターネット＝PCの世界だと思っていた自分。最初に触ったリグレトもちろんPC版（ぴょんぴょんはねるヘコミンが癒しですよね）。携帯のウェブサイトで見る物としたら、mixiモバイルくらいです。しかし、一番最初に調査してくれと言われたのは、モバイルゲームサービスの調査でした。次回は、「PCとモバイルのwebの世界は違うのか？」について書きたいと思います。
				北本拓也
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>こんにちは！そして初めまして。<br />
				６月からディヴィデュアルでインターンをしている北本拓也です。<br />
				この前、自分がインターンする前にこのblogを見て会社の雰囲気が伝わってきてよかった、ということを話す機会がありました。だったらblogを再開させようという流れになり、今こうしていいだしっぺの自分が記事を書いています（笑）</p>
				<p>まず軽く自己紹介を。普段大学ではあまりITと関係ない政治や経済を学んでいます。ITに興味を持ったきっかけは梅田望夫さんの「ウェブ進化論」です。そこからさまざまな本を読んでいたのですが、やはり実際の現場を見てみたいと思うようになり、就職活動が終わったのを機にインターンをしています。主にPCやモバイルのさまざまなwebサービスについて調査しています。</p>
				<p>おそらく世の中には、ディヴィデュアル（以下ddと表記）ってどんな会社かって知りたがっている人が自分のようにいっぱいいると考えています！でも、自分みたいにインターンはできない&#8230;。そこで新しいblogではそんな人たちのためにddはどんな会社かを伝わるように頑張って書いて行く予定です。</p>
				<p><span id="more-92"></span><br />
				▶なんでリグレトに興味を持ったのか？</p>
				<p>感情で繫がっているSNSサービスリグレトっておもしろいサービスだ！っていう感想には、いろいろな切り口があると思います。匿名サービスなのにみんなやさしいとか、ヘコミンがかわいいとか。</p>
				<p>そんな自分がddに興味を持ったのは、感情がシェアが出来るサービスだからです。コミュニケーションサービスのきっかけになるもの、そして、円滑にコミュニケーションが続くために重要なことの一つに、「共通点を見つけること」があります。実際に既存のSNSサービスの多くが、性別・趣味・所属などのある程度固定化された共通点を見つけることでコミュニケーションをしています。でも、リグレトっていうのは「感情」（そのなかでも凹み）という流動的なもの共有して、お互いがコミュニケーションを取っています。</p>
				<p>現実世界で同じ感情を共有するって意外と難しいですよね。自分が凹んでいる時（フラれたetc）に周りが楽しそうに話して、自分勝手に疎外感を感じたり。夜遅くになぜか目覚めてしまい、１人寂しい気持ちになったり&#8230;。へんな時間にお腹が空いたり（笑）自分が初めてリグレトを利用した時は、丁度語学研修していた時でした。</p>
				<p>「なかなか現地に溶け込めないよー」っていう凹みに対して、「俺もだー。でも一緒に頑張って英語うまくなろうぜ！」っていうなぐさめもらった時は、俺一人じゃないんだなーっとちょっと元気をもらったことを今でも覚えてます。こんな風にころころ変わる「感情」っていうのがwebの力で簡単にシェアできるサービスっていうことに可能性を感じたんです。そしてこんなサービスを作っている会社はどんな所なんだろう？どういう考えをしているんだろうと考えたのが興味を持ったきっかけでした。</p>
				<p>ddのオフィスに初めて訪れて、あのかわいらしいリグレトの中の人は男３人だった！という驚きから始まったインターン。その経験は、いろいろ自分に影響を与えてくれています。<br />
				その中でも一番大きなものが、モバイルのwebの世界に触れる事でした。というのも、インターネット＝PCの世界だと思っていた自分。最初に触ったリグレトもちろんPC版（ぴょんぴょんはねるヘコミンが癒しですよね）。携帯のウェブサイトで見る物としたら、mixiモバイルくらいです。しかし、一番最初に調査してくれと言われたのは、モバイルゲームサービスの調査でした。次回は、「PCとモバイルのwebの世界は違うのか？」について書きたいと思います。</p>
				<p>北本拓也</p>
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		<title>アイデアの種を逃さないミーティング手法</title>
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		<pubDate>Fri, 17 Oct 2008 07:35:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dividual</dc:creator>
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		<description><![CDATA[				こんにちは。ddインターンの渚です。
				dividualでは社内ミーティングを頻繁に行います。サービス開発の方向性を定めたり、アイデアを実装を見据えて膨らませたりするために、社内での忌憚ないディスカッションは欠くことができません。
				　事前に時間を決めた定時ミーティングのとき意外でも、気になることがあればいつでもディスカッションを始めるのがdd流。そしてddオフィスは、活発な議論を促しサービス開発に活かせるよう、こだわりの環境に整えられています。今回は少しの道具を用意すればすぐに実践できる、ミーティングを充実させ議論内容を逃さず活かす手法についてお伝えします。
				
				　ddでは、メンバーの誰かが何かしら気になる議題を見つけたら、即ディスカッションに入ります。新しいサービスのアイデアを思いついたり、試作品の改善点に気づいたりしたら、その場で議論を投げかけ膨らませていきます。
				　もし提示されたアイデアの種がまだ論を深める段階にないときには、付箋に要点をメモして専用のブラックボードに貼っておきます。放っておけば忘れてしまうような少し気になった程度のことでも、後から他の付箋とあわせて俯瞰することで、そのアイデアの独自性を発見したり、別のアイデアと融合させて新たなウェブサービス開発につなげたりすることができます。
				
				▲付箋を貼ったブラックボード
				　議論が白熱してきたら、もう少し大きな書き込み用黒板の出番です。より話を深めるために、議題の要素を図示して論点を明確にしたり、イラストを書いて具体性をもたせたりします。
				
				▲デスク前にある黒板
				　いつどんなテーマから話が弾み、面白いアイデアが出てくるかは誰にも分かりません。そんな貴重な瞬間にディスカッションの流れを妨げたり、アイデアを忘れてしまったりしないよう、ddメンバーは常にオフィスをミーティング準備万端の環境に整えているようです。
				　そして上述の突発的なディスカッションとはまた別に、気合いを入れた定時ミーティングの際にも異なった工夫があるようです。経営会議の前日に行うような特に本気モードのミーティングでは、巨大ポストイットを机に広げ、メンバー三人ともにペンを片手に考えを図化・文字化しながら議論を進めてゆきます。このポストイットは、縦76㎝・横63㎝にもなる通常の付箋のイメージをはるかに凌駕するサイズです。
				
				▲巨大ポストイット：3M社のイーゼルパッド
				　上の写真は７月某日に行ったミーティングで使った巨大付箋。口頭のみで曖昧な議論に終始することを避け、可能性の一つ一つに具体的な形を与えながら比較検討してゆくために、とても有効なツールです。
				　ミーティングが終わった後には、この巨大付箋をしばらく窓に貼っておきます。三人の筆跡やメモ書きの広がり具合から、ディスカッション中の空気感が伝わってくるようです。要点から派生的な問題まで、頭の中をひっくり返すようにメモしたこの付箋を見直すことで、後から改めて議論を反芻することができます。
				　以上のような柔軟なミーティングは小規模な会社だからできることなのかもしれませんが、重要なのは思考を「手書き」するという点にあるのではないかと思います。現代においてはddのようなIT関連の会社で働く方以外でも、仕事のほとんどをコンピューターで処理することは珍しくありません。そしてコンピューターを使って考えをまとめるときには、様々な思考支援アプリやサービスが徐々に開発されてはいるものの、直線的に文章を書いていくのが一般的です。
				　一方で紙と鉛筆、黒板とチョークといった伝統的なアナログ筆記ツールは、文字も図画も混在して縦横に書き留めていくことができます。私も日常的にスケッチブックを持ち歩いて思いつきをメモするようにしていますが、普段エディタ・ソフトの仕様上の制約のもとで平面的に抑制されている思考を、手書きすることによって立体的に組み立てていけるような感触があります。コンピューターの画面にばかり向き合っているうちに考えが行き詰まってきたら、ペンを片手に自由に書き出してみることで、何か新鮮なアイデアが浮かんでくるかもしれません。
				渚
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>こんにちは。ddインターンの渚です。<br />
				dividualでは社内ミーティングを頻繁に行います。サービス開発の方向性を定めたり、アイデアを実装を見据えて膨らませたりするために、社内での忌憚ないディスカッションは欠くことができません。<br />
				　事前に時間を決めた定時ミーティングのとき意外でも、気になることがあればいつでもディスカッションを始めるのがdd流。そしてddオフィスは、活発な議論を促しサービス開発に活かせるよう、こだわりの環境に整えられています。今回は少しの道具を用意すればすぐに実践できる、ミーティングを充実させ議論内容を逃さず活かす手法についてお伝えします。</p>
				<p><span id="more-89"></span><br />
				　ddでは、メンバーの誰かが何かしら気になる議題を見つけたら、即ディスカッションに入ります。新しいサービスのアイデアを思いついたり、試作品の改善点に気づいたりしたら、その場で議論を投げかけ膨らませていきます。<br />
				　もし提示されたアイデアの種がまだ論を深める段階にないときには、付箋に要点をメモして専用のブラックボードに貼っておきます。放っておけば忘れてしまうような少し気になった程度のことでも、後から他の付箋とあわせて俯瞰することで、そのアイデアの独自性を発見したり、別のアイデアと融合させて新たなウェブサービス開発につなげたりすることができます。<br />
				<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="R0016693.JPG" src="http://dividual.jp/_mtReserved/lab/R0016693-thumb-450x337.jpg" width="450" height="337" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 0px;"/></span><br />
				<center><small>▲付箋を貼ったブラックボード</small></center><br />
				　議論が白熱してきたら、もう少し大きな書き込み用黒板の出番です。より話を深めるために、議題の要素を図示して論点を明確にしたり、イラストを書いて具体性をもたせたりします。<br />
				<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="R0016705.JPGのサムネール画像" src="http://dividual.jp/_mtReserved/lab/assets_c/2008/10/R0016705-thumb-450x337-thumb-450x337.jpg" width="450" height="337" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 0px;"/></span><br />
				<center><small>▲デスク前にある黒板</small></center><br />
				　いつどんなテーマから話が弾み、面白いアイデアが出てくるかは誰にも分かりません。そんな貴重な瞬間にディスカッションの流れを妨げたり、アイデアを忘れてしまったりしないよう、ddメンバーは常にオフィスをミーティング準備万端の環境に整えているようです。<br />
				　そして上述の突発的なディスカッションとはまた別に、気合いを入れた定時ミーティングの際にも異なった工夫があるようです。経営会議の前日に行うような特に本気モードのミーティングでは、巨大ポストイットを机に広げ、メンバー三人ともにペンを片手に考えを図化・文字化しながら議論を進めてゆきます。このポストイットは、縦76㎝・横63㎝にもなる通常の付箋のイメージをはるかに凌駕するサイズです。<br />
				<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="R0016688.jpg" src="http://dividual.jp/_mtReserved/lab/R0016688-thumb-450x337.jpg" width="450" height="337" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 0px; "/></span><br />
				<center><small>▲巨大ポストイット：3M社のイーゼルパッド</small></center><br />
				　上の写真は７月某日に行ったミーティングで使った巨大付箋。口頭のみで曖昧な議論に終始することを避け、可能性の一つ一つに具体的な形を与えながら比較検討してゆくために、とても有効なツールです。<br />
				　ミーティングが終わった後には、この巨大付箋をしばらく窓に貼っておきます。三人の筆跡やメモ書きの広がり具合から、ディスカッション中の空気感が伝わってくるようです。要点から派生的な問題まで、頭の中をひっくり返すようにメモしたこの付箋を見直すことで、後から改めて議論を反芻することができます。<br />
				　以上のような柔軟なミーティングは小規模な会社だからできることなのかもしれませんが、重要なのは思考を「手書き」するという点にあるのではないかと思います。現代においてはddのようなIT関連の会社で働く方以外でも、仕事のほとんどをコンピューターで処理することは珍しくありません。そしてコンピューターを使って考えをまとめるときには、様々な思考支援アプリやサービスが徐々に開発されてはいるものの、直線的に文章を書いていくのが一般的です。<br />
				　一方で紙と鉛筆、黒板とチョークといった伝統的なアナログ筆記ツールは、文字も図画も混在して縦横に書き留めていくことができます。私も日常的にスケッチブックを持ち歩いて思いつきをメモするようにしていますが、普段エディタ・ソフトの仕様上の制約のもとで平面的に抑制されている思考を、手書きすることによって立体的に組み立てていけるような感触があります。コンピューターの画面にばかり向き合っているうちに考えが行き詰まってきたら、ペンを片手に自由に書き出してみることで、何か新鮮なアイデアが浮かんでくるかもしれません。<br />
				渚</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://dividual.jp/intern-blog/%e3%82%a2%e3%82%a4%e3%83%87%e3%82%a2%e3%81%ae%e7%a8%ae%e3%82%92%e9%80%83%e3%81%95%e3%81%aa%e3%81%84%e3%83%9f%e3%83%bc%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%82%b0%e6%89%8b%e6%b3%95/feed/</wfw:commentRss>
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		<title>コーディングのプロセスと思考の痕跡</title>
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		<pubDate>Fri, 03 Oct 2008 04:36:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dividual</dc:creator>
				<category><![CDATA[Intern Blog]]></category>
		<category><![CDATA[blog]]></category>

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		<description><![CDATA[				　前エントリーからずいぶん日が経ってしまいました。個人的には大学の新学期が始まって一週間が経ったところですが、今回はddが開発しているTypeTraceをもとにして、プログラミングの過程に潜む情報の有用性と活かし方について考えてみたいと思います。
				　私たちのあらゆる行為は、繰り返されることのない一度限りの行程です。文章執筆について考えると、迷いながら文字を連ねてゆく編集過程は不可逆です。そして後には、結果として書き上げられた静的な文章だけが残ります。しかし通常かえりみられることの少ない行為の過程に着目すると、そこには豊かな情報が見いだせることに気づきます。執筆過程であれば、なかなか他者にさらされることのない一字ずつ書いたり消したりする作業のなかに、私たちの思考の流れが込められています。これは通常の文章だけでなく、プログラミングのコードについても同じです。
				
				　通常は消え去ってしまうコーディングの過程をそのままに記録することができたら、プログラミングやその学習に役立てられるのではないでしょうか。ddが開発するTypeTraceでどのようにプログラマを支援できるか、可能性を探ってみたいと思います。
				
				＜きっかけはプログラミングキャンプ＞
				　TypeTrace（以下TT）は、タイピングの過程をビデオ録画のように記録するソフトウェアです。TTでは執筆後の完成した文章だけでなく、それを一字一字書いてゆくプロセスも後から眺めることができます。
				
				▲TypeTrace：執筆過程再生中画面
				　プログラミングにTTを役立てられるのではないかと考えたきっかけは、前エントリーでお伝えしたセキュリティ＆プログラミングキャンプ2008にあります。
				　キャンプ４日目の夜に、講師・チューター・受講生の方々を交えたBoFが開催されました。BoFとはbirds of a featherの略で、同じ羽毛の鳥達、つまり似た者同士の集まりを意味します。各自関心のあるテーマごとにグループに分かれ、意見交換や実習をしました。
				　私が参加したのは、講師の吉岡さんと天野さんが主催する「ハジメテの勉強会」をテーマとするグループです。キャンプ受講生が合宿終了後も自力で知識や技術を身につけていく助けとなる、IT勉強会の見つけ方・参加の仕方から発表・主催のすすめまでを、初心者向けに楽しく紹介してくださいました（「ハジメテの勉強会」のスライドは吉岡さんのブログに公開されているので、よろしければそちらもご覧ください：ブログ「ユメのチカラ」）。
				　BoFはフランクな雰囲気のなかで行われ、勉強会だけでなく自己紹介タイムや他のIT話でも盛り上がりました。途中から講師の宮本さんも加わり、SCM（Source Code Management・プログラムの書き足し修正などの開発過程をアーカイビングしていくこと）の話になったときにソースコード管理ツールとTTの類似に気づきました。
				＜ソースコード管理ツールとTypeTraceの類似性＞
				　まずSCMの有用性は、プログラムを書き換えてゆく過程を残せることにあります。そうすることで以前のプログラムの方が良いと気づいたときに、すぐ編集前の状態に戻ることができます。
				　執筆の過程を記録するTTでプログラムを書けば、修正したところも時間軸をさかのぼって再生することができます。現段階ではTTはコーディングに対応していませんが、将来的にコンパイルがスムーズにできるなどの改良を加えれば、現存のSCMよりさらに細かくコーディングの過程を見返すことができるようになるでしょう。
				　以上はSCMの実用的な機能のことですが、それだけでなくSCMに関して宮本さんが興味深いことをおっしゃっていました。それは、バージョン管理システムの「昔のバージョンをさかのぼることで、思考の過程を追える」ということ。プロのプログラマでも自分で書いたコードの理由が後から見てはっきりと分からないこともあるそうなのですが、そうしたときにSCMのログを見返すと自分の思考のかけらを事後的に読み取ってゆくことができます。SCMによって残るコーディングの履歴を後から見て、自らの成長を実感することもあるそうです。
				
				＜TypeTraceだからできること＞
				　執筆プロセスにひそむ思考の痕跡は、ddもかねてから着目しているポイントです。お話を聞きながらTTとの類似性を感じずにはいられませんでした。では、プログラミングにおいては既に類似したものがあるのに、あえてTTを用いるメリットは何なのか考えてみたいと思います。
				　結論から言うと、それは解像度の違いと言えるでしょう。今のSCMはコーディングをきりのよいところで保存し、それをコミット（管理システムにファイルを預けること）することでバージョンごとにソースコードが蓄積されてゆきます。一方でTTは、一字ずつタイプされてゆく過程も記録します。SCMでは一つのバージョンとして保存されたコードがどのように生成されたのかを見ることは出来ませんが、TTでは一つのバージョン内での一行一文字単位の修正まで確認することができます。
				　このように細かな過程を記録することで、プログラマがどのようにプログラムを組み立てていったのか、思考の流れをより忠実に追うことができるようになるのではないでしょうか。自身のコーディングプロセスを思い出したいときや、複数人でコラボレートしてコーディングするため思考を共有したいときなどに役立つのではないかと思います。
				　むろんSCMのようなバージョンという区切りの概念も欠かせませんし、一字一字を残すことによるデータの肥大化など、実用化に際して考えなければならないことは少なくありません。将来的にTTでスムーズにコーディングできるようにするには、タイピングを一字ずつを記録する一方で、きりのよいところで見出しをつけられるようにしてミクロ・マクロの切り替えが滑らかにできるようにするなど、様々な工夫が必要でしょう。
				　TTによる新しいプログラミング環境で、プログラマの創造性をより引き出すことができるかもしれません。こうして考えていると、私も自身の手でたくさんの人に喜んでもらえるものを作りたいという思いが改めて強まってきます。まだまだ技術力の足りないひよっこですが、プログラミングキャンプやddインターンで学んできたことを活かして、今回考えたようなアイディアを実現できるように精進していきたいと思います。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>　前エントリーからずいぶん日が経ってしまいました。個人的には大学の新学期が始まって一週間が経ったところですが、今回はddが開発しているTypeTraceをもとにして、プログラミングの過程に潜む情報の有用性と活かし方について考えてみたいと思います。<br />
				　私たちのあらゆる行為は、繰り返されることのない一度限りの行程です。文章執筆について考えると、迷いながら文字を連ねてゆく編集過程は不可逆です。そして後には、結果として書き上げられた静的な文章だけが残ります。しかし通常かえりみられることの少ない行為の過程に着目すると、そこには豊かな情報が見いだせることに気づきます。執筆過程であれば、なかなか他者にさらされることのない一字ずつ書いたり消したりする作業のなかに、私たちの思考の流れが込められています。これは通常の文章だけでなく、プログラミングのコードについても同じです。<br />
				<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="ilst_ttprogram.png" src="http://dividual.jp/_mtReserved/lab/PagesScreenSnapz001-thumb-450x300.png" width="450" height="300" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 0px;"/></span><br />
				　通常は消え去ってしまうコーディングの過程をそのままに記録することができたら、プログラミングやその学習に役立てられるのではないでしょうか。ddが開発するTypeTraceでどのようにプログラマを支援できるか、可能性を探ってみたいと思います。</p>
				<p><span id="more-91"></span><br />
				<big><b>＜きっかけはプログラミングキャンプ＞</b></big><br />
				　TypeTrace（以下TT）は、タイピングの過程をビデオ録画のように記録するソフトウェアです。TTでは執筆後の完成した文章だけでなく、それを一字一字書いてゆくプロセスも後から眺めることができます。<br />
				<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="tt_screenshot01.jpg" src="http://dividual.jp/_mtReserved/lab/FirefoxScreenSnapz002-thumb-450x299.jpg" width="450" height="299" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 0px;"/></span><br />
				<center><small>▲TypeTrace：執筆過程再生中画面</small></center><br />
				　プログラミングにTTを役立てられるのではないかと考えたきっかけは、<a href="http://dividual.jp/lab/2008/08/post-1.html">前エントリー</a>でお伝えしたセキュリティ＆プログラミングキャンプ2008にあります。<br />
				　キャンプ４日目の夜に、講師・チューター・受講生の方々を交えたBoFが開催されました。BoFとはbirds of a featherの略で、同じ羽毛の鳥達、つまり似た者同士の集まりを意味します。各自関心のあるテーマごとにグループに分かれ、意見交換や実習をしました。<br />
				　私が参加したのは、講師の吉岡さんと天野さんが主催する「ハジメテの勉強会」をテーマとするグループです。キャンプ受講生が合宿終了後も自力で知識や技術を身につけていく助けとなる、IT勉強会の見つけ方・参加の仕方から発表・主催のすすめまでを、初心者向けに楽しく紹介してくださいました（「ハジメテの勉強会」のスライドは吉岡さんのブログに公開されているので、よろしければそちらもご覧ください：<a href="http://blog.miraclelinux.com/yume/2008/08/2008-7512.html">ブログ「ユメのチカラ」</a>）。<br />
				　BoFはフランクな雰囲気のなかで行われ、勉強会だけでなく自己紹介タイムや他のIT話でも盛り上がりました。途中から講師の宮本さんも加わり、SCM（Source Code Management・プログラムの書き足し修正などの開発過程をアーカイビングしていくこと）の話になったときにソースコード管理ツールとTTの類似に気づきました。<br />
				<big><b>＜ソースコード管理ツールとTypeTraceの類似性＞</big></b><br />
				　まずSCMの有用性は、プログラムを書き換えてゆく過程を残せることにあります。そうすることで以前のプログラムの方が良いと気づいたときに、すぐ編集前の状態に戻ることができます。<br />
				　執筆の過程を記録するTTでプログラムを書けば、修正したところも時間軸をさかのぼって再生することができます。現段階ではTTはコーディングに対応していませんが、将来的にコンパイルがスムーズにできるなどの改良を加えれば、現存のSCMよりさらに細かくコーディングの過程を見返すことができるようになるでしょう。<br />
				　以上はSCMの実用的な機能のことですが、それだけでなくSCMに関して宮本さんが興味深いことをおっしゃっていました。それは、バージョン管理システムの「昔のバージョンをさかのぼることで、思考の過程を追える」ということ。プロのプログラマでも自分で書いたコードの理由が後から見てはっきりと分からないこともあるそうなのですが、そうしたときにSCMのログを見返すと自分の思考のかけらを事後的に読み取ってゆくことができます。SCMによって残るコーディングの履歴を後から見て、自らの成長を実感することもあるそうです。<br />
				<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="ilst_ttprogram02.png" src="http://dividual.jp/_mtReserved/lab/PagesScreenSnapz002-thumb-450x300.png" width="450" height="300" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;"/></span><br />
				<big><b>＜TypeTraceだからできること＞</big></b><br />
				　執筆プロセスにひそむ思考の痕跡は、ddもかねてから着目しているポイントです。お話を聞きながらTTとの類似性を感じずにはいられませんでした。では、プログラミングにおいては既に類似したものがあるのに、あえてTTを用いるメリットは何なのか考えてみたいと思います。<br />
				　結論から言うと、それは解像度の違いと言えるでしょう。今のSCMはコーディングをきりのよいところで保存し、それをコミット（管理システムにファイルを預けること）することでバージョンごとにソースコードが蓄積されてゆきます。一方でTTは、一字ずつタイプされてゆく過程も記録します。SCMでは一つのバージョンとして保存されたコードがどのように生成されたのかを見ることは出来ませんが、TTでは一つのバージョン内での一行一文字単位の修正まで確認することができます。<br />
				　このように細かな過程を記録することで、プログラマがどのようにプログラムを組み立てていったのか、思考の流れをより忠実に追うことができるようになるのではないでしょうか。自身のコーディングプロセスを思い出したいときや、複数人でコラボレートしてコーディングするため思考を共有したいときなどに役立つのではないかと思います。<br />
				　むろんSCMのようなバージョンという区切りの概念も欠かせませんし、一字一字を残すことによるデータの肥大化など、実用化に際して考えなければならないことは少なくありません。将来的にTTでスムーズにコーディングできるようにするには、タイピングを一字ずつを記録する一方で、きりのよいところで見出しをつけられるようにしてミクロ・マクロの切り替えが滑らかにできるようにするなど、様々な工夫が必要でしょう。<br />
				　TTによる新しいプログラミング環境で、プログラマの創造性をより引き出すことができるかもしれません。こうして考えていると、私も自身の手でたくさんの人に喜んでもらえるものを作りたいという思いが改めて強まってきます。まだまだ技術力の足りないひよっこですが、プログラミングキャンプやddインターンで学んできたことを活かして、今回考えたようなアイディアを実現できるように精進していきたいと思います。</p>
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		<title>セキュリティ&amp;プログラミングキャンプ2008に参加しました</title>
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		<pubDate>Sat, 23 Aug 2008 04:56:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dividual</dc:creator>
				<category><![CDATA[Intern Blog]]></category>
		<category><![CDATA[blog]]></category>

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		<description><![CDATA[				今回はdividualから少し離れて、私が8月中旬に参加したセキュリティ＆プログラミングキャンプ2008について事後レポートします。連日朝８時から夜２２〜２３時までコンピュータ漬けという、この上なく高密度なIT合宿生活の一片をお伝えできればと思います。
				
				
				今月１３日から１７日の五日間にわたって合宿形式で開催されたセキュリティ＆プログラミングキャンプ（公式サイト）は、2004年度より続くIT分野における若年層の人材発掘・育成を目的とした事業です。今年度は日本全国から集まった４６名・２２歳以下の学生・生徒が、ITエンジニアとして不可欠な知識と技術を学びました。
				キャンプ初年度から開催されているセキュリティコースに加えて、今年度から新たに始まったプログラミングコースに参加して体験したこと・学んだことについて書いていきたいと思います。
				＜キャンプの全体像＞
				キャンプの大まかな内容としては、実習メインの講義、企業見学、ゲストによる特別講演、交流イベントなどがありました。時間割のほとんどは講義がしめていて、合間に食事時間や他のイベントが組み込まれているというのが大雑把な全体像です。開講式があった１３日の次の日からはさっそく「朝食→講義→昼食→講義→夕食→講義」という生活が始まりました。この極限的な生活スタイルを合宿最終日の閉講式前まで続けてもさして苦にならないほど、楽しく充実した五日間でした。
				＜キャンプのメンバー＞
				キャンプに集った方々は、受講生、講師、講義をサポートするチューターの一人残らず何かしら突出したものを持っているすごい人ばかりです。
				まず、そうそうたる顔ぶれの講師陣については公式サイトに一覧が掲載されていますが、肩書き云々以前に技術者としての矜持を持って今回のキャンプに臨まれていることが伝わってきて、教わる側としても気が引き締まることしきりでした。IT分野の第一線で活躍する方々なので専門のディープな話を聞けることはもちろんですが、一方でどんな初歩的な質問に対しても丁寧に噛みくだいて説明してく下さいました。一つ理解できると次がもっと知りたくなる、という具合に受講生の学習意欲をいっそう引き出してくれたように思います。
				またキャンプではチューターと呼ばれる方達が、講義や運営の補助をしてくださいました。チューターは、元キャンプ受講生だったOB・OGの大学生や高校生が努めています。講義内の実習で操作が分からなくなった際の個別サポートや、グループワークで各班がスムーズに作業を進められるための場を設定するなど、受講生に近い立ち位置から支援をしてくださいました。合宿中にはキャンプのレベルの高さに圧倒されてしまう人もいたようですが、チューターが受講生だったときの経験談や苦労話は少なからず受講生の心の支えになったのではないかと思います。
				そして今回はじめて顔を合わせたキャンプ受講生ですが、プログラミングコースは学年にして中学３年生から大学４年生のメンバーが集まりました。五日間という短い時間だったので全員としっかり話すことはできませんでしたが、プログラミングの高い技術力を持った人、知らないことをごまかさず真摯に聞ける人、ものすごい集中力で黙々と開発する人&#8230;などなど潜在能力の高さを感じさせる面白い人ばかりでした。
				同世代の心からすごいと思える人と直に会うことは、本当に貴重な体験です。閉講式で講師の天野仁史さん（サイボウズ・ラボ株式会社）が、今回のキャンプ参加者はみんなすごいけれど、一番すごいことは皆が「出会っちゃった」ことなんだとおっしゃっていました。相手の能力に圧倒されて焦燥感を抱いたり、そこから切磋琢磨したりできるのはやはり同世代の出会いならではです。
				また情報技術が発達した今では、SNSやインスタント・メッセンジャーなどの様々なコミュニケーション手段が存在し、多くの人とも気軽にやり取りをすることができます。しかしそれでもなお、実際に対面し同じ場を共有するからこそ起こる出会いの化学反応からは、パソコンの画面を介したやり取りに対する物理空間でのコミュニケーションの圧倒的な豊かさを感じさせられずにはいられません。一般に「リアル世界」などと呼ばれる物理空間での出来事が、インターネットを介した「ヴァーチャル」な経験に劣るという門切り型の議論をしたいのではありません。ただ、何が自分の胸に迫る体験だったのかを日常的に観察・分析することが、地に足のついた未来のデザインに繋がっていくのではないかと思います。
				今回のキャンプから、私の周りでもいくつか今後のコラボレート・プロジェクト案が持ち上がりました。真性エンジニアの世界にあまり触れたことがなかった私にとっては、目新しいことばかりで楽しみです。今回出会った人のつながりを大切にして、将来的に得たものをより広くに還元してゆけたらと思います。
				今回のエントリーでは具体的な事柄について突っ込んで書くことができませんでしたが、次回は一つ二つにフォーカスして深く掘り下げてお伝えしたいと思います。キャンプの交流会時の話題から、DdのTypeTraceがプログラマのために出来ることについて考える機会もありました。セキュリティ＆プログラミングキャンプでの体験は、とても１エントリーでは書ききれません。もう少しお付き合いいただければ幸いです。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[				<p>今回はdividualから少し離れて、私が8月中旬に参加したセキュリティ＆プログラミングキャンプ2008について事後レポートします。連日朝８時から夜２２〜２３時までコンピュータ漬けという、この上なく高密度なIT合宿生活の一片をお伝えできればと思います。<br />
				<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="proCamp08_hyosi.png" src="http://dividual.jp/_mtReserved/lab/proCamp08_hyosi-thumb-450x337.png" width="450" height="337" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;"/></span></p>
				<p><span id="more-90"></span><br />
				今月１３日から１７日の五日間にわたって合宿形式で開催されたセキュリティ＆プログラミングキャンプ（<a href="http://www.jipdec.or.jp/camp/">公式サイト</a>）は、2004年度より続くIT分野における若年層の人材発掘・育成を目的とした事業です。今年度は日本全国から集まった４６名・２２歳以下の学生・生徒が、ITエンジニアとして不可欠な知識と技術を学びました。<br />
				キャンプ初年度から開催されているセキュリティコースに加えて、今年度から新たに始まったプログラミングコースに参加して体験したこと・学んだことについて書いていきたいと思います。<br />
				＜キャンプの全体像＞<br />
				キャンプの大まかな内容としては、実習メインの講義、企業見学、ゲストによる特別講演、交流イベントなどがありました。時間割のほとんどは講義がしめていて、合間に食事時間や他のイベントが組み込まれているというのが大雑把な全体像です。開講式があった１３日の次の日からはさっそく「朝食→講義→昼食→講義→夕食→講義」という生活が始まりました。この極限的な生活スタイルを合宿最終日の閉講式前まで続けてもさして苦にならないほど、楽しく充実した五日間でした。<br />
				＜キャンプのメンバー＞<br />
				キャンプに集った方々は、受講生、講師、講義をサポートするチューターの一人残らず何かしら突出したものを持っているすごい人ばかりです。<br />
				まず、そうそうたる顔ぶれの講師陣については公式サイトに<a href="http://www.jipdec.or.jp/camp/koushi.html">一覧</a>が掲載されていますが、肩書き云々以前に技術者としての矜持を持って今回のキャンプに臨まれていることが伝わってきて、教わる側としても気が引き締まることしきりでした。IT分野の第一線で活躍する方々なので専門のディープな話を聞けることはもちろんですが、一方でどんな初歩的な質問に対しても丁寧に噛みくだいて説明してく下さいました。一つ理解できると次がもっと知りたくなる、という具合に受講生の学習意欲をいっそう引き出してくれたように思います。<br />
				またキャンプではチューターと呼ばれる方達が、講義や運営の補助をしてくださいました。チューターは、元キャンプ受講生だったOB・OGの大学生や高校生が努めています。講義内の実習で操作が分からなくなった際の個別サポートや、グループワークで各班がスムーズに作業を進められるための場を設定するなど、受講生に近い立ち位置から支援をしてくださいました。合宿中にはキャンプのレベルの高さに圧倒されてしまう人もいたようですが、チューターが受講生だったときの経験談や苦労話は少なからず受講生の心の支えになったのではないかと思います。<br />
				そして今回はじめて顔を合わせたキャンプ受講生ですが、プログラミングコースは学年にして中学３年生から大学４年生のメンバーが集まりました。五日間という短い時間だったので全員としっかり話すことはできませんでしたが、プログラミングの高い技術力を持った人、知らないことをごまかさず真摯に聞ける人、ものすごい集中力で黙々と開発する人&#8230;などなど潜在能力の高さを感じさせる面白い人ばかりでした。<br />
				同世代の心からすごいと思える人と直に会うことは、本当に貴重な体験です。閉講式で講師の天野仁史さん（サイボウズ・ラボ株式会社）が、今回のキャンプ参加者はみんなすごいけれど、一番すごいことは皆が「出会っちゃった」ことなんだとおっしゃっていました。相手の能力に圧倒されて焦燥感を抱いたり、そこから切磋琢磨したりできるのはやはり同世代の出会いならではです。<br />
				また情報技術が発達した今では、SNSやインスタント・メッセンジャーなどの様々なコミュニケーション手段が存在し、多くの人とも気軽にやり取りをすることができます。しかしそれでもなお、実際に対面し同じ場を共有するからこそ起こる出会いの化学反応からは、パソコンの画面を介したやり取りに対する物理空間でのコミュニケーションの圧倒的な豊かさを感じさせられずにはいられません。一般に「リアル世界」などと呼ばれる物理空間での出来事が、インターネットを介した「ヴァーチャル」な経験に劣るという門切り型の議論をしたいのではありません。ただ、何が自分の胸に迫る体験だったのかを日常的に観察・分析することが、地に足のついた未来のデザインに繋がっていくのではないかと思います。<br />
				今回のキャンプから、私の周りでもいくつか今後のコラボレート・プロジェクト案が持ち上がりました。真性エンジニアの世界にあまり触れたことがなかった私にとっては、目新しいことばかりで楽しみです。今回出会った人のつながりを大切にして、将来的に得たものをより広くに還元してゆけたらと思います。<br />
				今回のエントリーでは具体的な事柄について突っ込んで書くことができませんでしたが、次回は一つ二つにフォーカスして深く掘り下げてお伝えしたいと思います。キャンプの交流会時の話題から、DdのTypeTraceがプログラマのために出来ることについて考える機会もありました。セキュリティ＆プログラミングキャンプでの体験は、とても１エントリーでは書ききれません。もう少しお付き合いいただければ幸いです。</p>
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		<title>オフィスの本棚紹介　第二弾</title>
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		<pubDate>Fri, 01 Aug 2008 10:43:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dividual</dc:creator>
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		<description><![CDATA[				ITベンチャーらしく会社経営関係の書籍がならぶこの一角。ところがよくよく目を凝らすと、ITとはまるで関係がなさそうな本も置かれていることに気づきます。
				
				
				右側の新書をフォーカスしてみます。
				【1】『ざっくり分かるファイナンス』石野雄一
				
				この本をはじめとして、会社設立に関する本が多く並んでいます 。フリーランスのアーティストとして活躍していた遠藤と、大学院の博士課程でアカデミックな研究に邁進していたドミニクという、会社経営とは無縁だった二人の奮闘ぶりがうかがえるようです。１年も遡れば、よもや会社を作るとは思ってもみなかったことでしょう。そういう私も、芸術と科学の中間領域に興味があったことから二人と知り合ったときには、ITベンチャーでインターンをすることになるとは思いも寄りませんでしたが&#8230;。
				今までとは違う新しい世界に飛び込むことは、いつだってとても刺激的で心躍ることだと思います。
				【2】『発酵食品礼讃』小泉武夫
				
				実は、「発酵」はDDにとって不可欠なキーワードです。
				「趣味は？」という問いに「発酵！」と答えかねない程の発酵フリークの遠藤から伝播して、DDは今や私も含めて発酵大好きな会社になっています。そんな遠藤イチオシの本がこの『発酵食品礼讃』。世界各地のユニークな発酵食品を通して、発酵という人智と自然の驚異のコラボレーションについて網羅的に紹介しています。
				このステキな「発酵」という現象は、ウェブサービス開発のヒントにもなっているようですが、その話しはまたの機会に書きたいと思います。
				【3】『もやしもん』石川雅之
				
				発酵の話が出たら、マンガ『もやしもん』を避けて通るわけにはいきません。これは私たちの周りに無数に存在する「菌」を肉眼で見ることができる主人公が、農業大学に入学して大活躍(?)するお話です。ストーリーとしては主人公の能力が活かしきれていないところが惜しまれますが、科学的な知識も盛り込まれていて、目に見えないけれど奥深い菌と人間の関係に思いを馳せるきっかけになる良作であるように思います。本作はアニメ化もされたのですが、「発酵」をテーマにしたマンガが人気を博すこと自体、日本における発酵文化の素地の厚さを思い知らされるようで興味深いです。
				ちなみに、DDオフィスにはドミニクのぬか床が置いてあります。ぬか漬けは日本を代表する伝統的な発酵食品ですが、オフィスのぬか床はそのイメージに反して斬新な外観をしています。
				
				▲BY: Julian Bleecker  &#124; LINK =  http://bit.ly/2adc8a  
				ドミニク曰く、キュウリ一本を「縦」に漬けたいがためにこの容器を選んだとのこと。サイズは私の家にある一家族に丁度良いぬか床の倍はあるように見えます。そのままでは蓋に空気穴があり発酵しすぎてしまうため、テープで密封して発酵を抑えているという手のかかるぬか床です。もちろん毎日ぬかが傷まないようかき混ぜる必要があるのですが、こうした手のかかり具合がかわいく思えてきたら、発酵フリークへの第一歩をすでに踏み出していると言えるでしょう。
				実はドミニクのぬかは、DD発酵文化の祖・遠藤から床分け（熟成したぬかどこを少し譲渡すること）されたもの。 脈々と受け継がれるぬかどこで出来た漬けものは、ふだん昼食時等に食べることもありますし、４月の会社設立パーティでもゲストの方々にふるまわれた自慢の味です。
				【4】『地球の食卓 &#8211;世界24か国の家族のごはん』ピーター・メンツェル、フェイス・ダルージオ
				
				今回のエントリーの最後は、『地球の食卓』という壮大な写真集で締めたいと思います。この本には世界２４ヶ国にわたる３０の家族と、その一週間分の食糧の写真が解説と共に収められています。推薦者の遠藤に見どころをインタビューしてみました。
				「食物調査が人間の境遇についてこれほど多くを教えてくれるということに新鮮な驚きを覚えました。それぞれの写真の類似点と相違点から透けて見えるのは伝統と文化、それから個々人の力ではどうすることもできない、けれども世界中の人々に関係している問題です。
				各写真に添えられている取材ノートも読み物として魅力的ですし、それぞれの家庭から取材者が教わった各国の代表料理のレシピも載っています。ちょうど先週末、この本に乗っていた豚膝肉の煮込み（ポーランド料理）を作ってみましたが、我ながらめちゃくちゃ旨かったです！」
				私もこの写真集は大好きなのですが、大きなページをめくるたびに家族の姿とその身体をつくる食材との繋がりが読み取れるようで、はっとさせられます。食べることは、私たちが生きていく上で最低限必要な行為であると同時に、快楽的に美味しさを求める余剰的な事柄でもあります。そうした人間のアンビバレントな性質を浮き彫りにすることで、リアリティをもって世界への興味を掻き立てる中身の濃い一冊です。
				次回はDD独自のミーティング手法についてお伝えする予定です。
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			<content:encoded><![CDATA[				<p>ITベンチャーらしく会社経営関係の書籍がならぶこの一角。ところがよくよく目を凝らすと、ITとはまるで関係がなさそうな本も置かれていることに気づきます。<br />
				<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="R0016618.JPG" src="http://dividual.jp/_mtReserved/lab/R0016618-thumb-450x337.jpg" width="450" height="337" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;"/></span></p>
				<p><span id="more-88"></span><br />
				右側の新書をフォーカスしてみます。<br />
				【1】『ざっくり分かるファイナンス』石野雄一<br />
				<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="R0016594.JPG" src="http://dividual.jp/_mtReserved/lab/R0016594-thumb-220x293.jpg" width="220" height="293" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0px 10px 0px 20px;"/></span><br />
				この本をはじめとして、会社設立に関する本が多く並んでいます 。フリーランスのアーティストとして活躍していた遠藤と、大学院の博士課程でアカデミックな研究に邁進していたドミニクという、会社経営とは無縁だった二人の奮闘ぶりがうかがえるようです。１年も遡れば、よもや会社を作るとは思ってもみなかったことでしょう。そういう私も、芸術と科学の中間領域に興味があったことから二人と知り合ったときには、ITベンチャーでインターンをすることになるとは思いも寄りませんでしたが&#8230;。<br />
				今までとは違う新しい世界に飛び込むことは、いつだってとても刺激的で心躍ることだと思います。<br />
				【2】『発酵食品礼讃』小泉武夫<br />
				<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="R0016597.JPG" src="http://dividual.jp/_mtReserved/lab/R0016597-thumb-220x293.jpg" width="220" height="293" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 10px 20px 0px 10px;"/></span><br />
				実は、「発酵」はDDにとって不可欠なキーワードです。<br />
				「趣味は？」という問いに「発酵！」と答えかねない程の発酵フリークの遠藤から伝播して、DDは今や私も含めて発酵大好きな会社になっています。そんな遠藤イチオシの本がこの『発酵食品礼讃』。世界各地のユニークな発酵食品を通して、発酵という人智と自然の驚異のコラボレーションについて網羅的に紹介しています。<br />
				このステキな「発酵」という現象は、ウェブサービス開発のヒントにもなっているようですが、その話しはまたの機会に書きたいと思います。<br />
				【3】『もやしもん』石川雅之<br />
				<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="R0016611.JPG" src="http://dividual.jp/_mtReserved/lab/R0016611-thumb-220x293.jpg" width="220" height="293" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0px 10px 0px 20px;"/></span><br />
				発酵の話が出たら、マンガ『もやしもん』を避けて通るわけにはいきません。これは私たちの周りに無数に存在する「菌」を肉眼で見ることができる主人公が、農業大学に入学して大活躍(?)するお話です。ストーリーとしては主人公の能力が活かしきれていないところが惜しまれますが、科学的な知識も盛り込まれていて、目に見えないけれど奥深い菌と人間の関係に思いを馳せるきっかけになる良作であるように思います。本作はアニメ化もされたのですが、「発酵」をテーマにしたマンガが人気を博すこと自体、日本における発酵文化の素地の厚さを思い知らされるようで興味深いです。<br />
				ちなみに、DDオフィスにはドミニクのぬか床が置いてあります。ぬか漬けは日本を代表する伝統的な発酵食品ですが、オフィスのぬか床はそのイメージに反して斬新な外観をしています。<br />
				<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="dnc01.jpg" src="http://dividual.jp/_mtReserved/lab/dnc01-thumb-450x298.jpg" width="450" height="298" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 10px;"/></span><br />
				<small><center>▲BY: Julian Bleecker <a rel="license" href="http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/2.1/jp/"><img alt="Creative Commons License" style="border-width:0" src="http://i.creativecommons.org/l/by-nc-nd/2.1/jp/80x15.png" /></a> | LINK = <a href="http://bit.ly/2adc8a"> http://bit.ly/2adc8a </a> </center></small><br />
				ドミニク曰く、キュウリ一本を「縦」に漬けたいがためにこの容器を選んだとのこと。サイズは私の家にある一家族に丁度良いぬか床の倍はあるように見えます。そのままでは蓋に空気穴があり発酵しすぎてしまうため、テープで密封して発酵を抑えているという手のかかるぬか床です。もちろん毎日ぬかが傷まないようかき混ぜる必要があるのですが、こうした手のかかり具合がかわいく思えてきたら、発酵フリークへの第一歩をすでに踏み出していると言えるでしょう。<br />
				実はドミニクのぬかは、DD発酵文化の祖・遠藤から床分け（熟成したぬかどこを少し譲渡すること）されたもの。 脈々と受け継がれるぬかどこで出来た漬けものは、ふだん昼食時等に食べることもありますし、４月の会社設立パーティでもゲストの方々にふるまわれた自慢の味です。<br />
				【4】『地球の食卓 &#8211;世界24か国の家族のごはん』ピーター・メンツェル、フェイス・ダルージオ<br />
				<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img alt="R0016567.JPG" src="http://dividual.jp/_mtReserved/lab/assets_c/2008/08/R0016567-thumb-450x337.jpg" width="450" height="337" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;"/></span><br />
				今回のエントリーの最後は、『地球の食卓』という壮大な写真集で締めたいと思います。この本には世界２４ヶ国にわたる３０の家族と、その一週間分の食糧の写真が解説と共に収められています。推薦者の遠藤に見どころをインタビューしてみました。<br />
				「食物調査が人間の境遇についてこれほど多くを教えてくれるということに新鮮な驚きを覚えました。それぞれの写真の類似点と相違点から透けて見えるのは伝統と文化、それから個々人の力ではどうすることもできない、けれども世界中の人々に関係している問題です。<br />
				各写真に添えられている取材ノートも読み物として魅力的ですし、それぞれの家庭から取材者が教わった各国の代表料理のレシピも載っています。ちょうど先週末、この本に乗っていた豚膝肉の煮込み（ポーランド料理）を作ってみましたが、我ながらめちゃくちゃ旨かったです！」<br />
				私もこの写真集は大好きなのですが、大きなページをめくるたびに家族の姿とその身体をつくる食材との繋がりが読み取れるようで、はっとさせられます。食べることは、私たちが生きていく上で最低限必要な行為であると同時に、快楽的に美味しさを求める余剰的な事柄でもあります。そうした人間のアンビバレントな性質を浮き彫りにすることで、リアリティをもって世界への興味を掻き立てる中身の濃い一冊です。<br />
				次回はDD独自のミーティング手法についてお伝えする予定です。</p>
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